自分の敵を愛しなさい

『自分の敵を愛しなさい』 聖書

あなたは、この言葉を聞いてどう思われるでしょうか?

 「敵(嫌いな人)を愛するなんてできっこない。」
 これが自然な反応だと思います。

自分の大切な人、自分によくしてくれる人のために愛することはできるでしょう。
しかし、イエス・キリストは、
「自分の敵を愛しなさい」
・・と言われるのです。

 その様に言うだけならば誰にも出来るでしょう。
しかし、イエス・キリストは、言うだけではなく、その言葉の完全な模範を示してくださいました。

 ”身勝手” 
 ”他者よりも自分の事を優先する”
 ”神の存在を否定する”
 ”神の喜ばれない罪を犯し続けてきた”

そんな私たちの身代わりとなり、
私たちが当然自分のしたこと(罪)の報いとして受けなければならなかった神の裁き
(十字架による死刑)を受けてくださったのです。

何一つ罪を犯したことのない神の御子 イエス・キリスト は、多くの人たちから罵られ、 辱めを受けました。

しかし、そんな孤独で苦しみの極みにある十字架上で彼が語った言葉はこうでした。

「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです」

自分が一番惨めで苦しい中で、この様な言葉を語れる人が他にいる でしょうか。

キリストは死んだ後、三日目に甦り、天に昇られ、今も生きておられます。
そして、信じる者といつも共におられ、弱い私たちを助け励まし、変わらぬ愛で導いてくださっています。

あなたの周りには、どれだけ敵と思われる人がいますか?
私たちが人を嫌いになったり、憎んだりすることは本当は心が痛むことです。
しかし、イエス・キリストが言われたように、「敵をも愛する心」が与えられ生きて行けたらどんな自由な生き方となるでしょうか。
キリストは、私たちもそう生きられるとおっしゃっているのです。
キリストの十字架の赦しと愛を受けるならば、私たちの生き方が根本的に変わるのです。 

その赦しと愛をあなたも受けてみませんか。

「求めなさい。そうすれば与えられます」 聖書


副牧師  伊東 勝哉

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